一般向け/高校生向け楽しい化け学
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またもや日付が変わっている。

現在深夜2時。

ややこしいですが昨日の出来事を「今日」と書きます。


今日は塾でヨウ素価やけん化価をやってました。

定義は教科書の通り。

大切なことは、けん化価から油脂の分子量が、ヨウ素価から油脂の「C=C」(二重結合)の数がわかるということです。

これらは有機化学と計算がくっついたものなので、意外と難しいと感じたりするようです。

が、ぶっちゃけ簡単です。

ヨウ素価は油脂100gに反応して反応するヨウ素のグラム数です。

油脂の分子量さえわかっていれば、ヨウ素価から

(油脂の物質量) = 100g/(油脂のモル質量)

(ヨウ素の物質量) = (ヨウ素価)/(ヨウ素のモル質量)

がわかります。

次にすることは

油脂1molあたり反応するヨウ素の物質量を求めること

です。

だから上で求めた値を使って、

(油脂1molあたり反応するヨウ素の物質量)
= (油脂の物質量)/(ヨウ素の物質量)

算出した「油脂1molあたり反応するヨウ素の物質量」は「油脂一分子あたり反応するヨウ素の分子数」なので、要するにC=Cの数です。

以上。

簡単でしょう?

太文字の部分さえわかってれば良いだけなんです。

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