一般向け/高校生向け楽しい化け学
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今日テレビでショウガのテンプラをやっていました。

なんと!

関東ではショウガのテンプラがないようですね!!

うちの地域では普通で食べるのに・・・スーパーでも普通に売ってるのに・・・おいしいのに・・・

それを「しょっぱい」など・・・

文化の違いってありますよね。

さてさて、ということで今日はショウガにまつわる分子を紹介しましょう。


今日の分子 No.55 ジンゲロン C11H14O3


Jmolで描画


ショウガの成分。

香り分子で、ジンジャエール等の香料として使われるらしい。

脂肪燃焼作用もあるとかなんとか、サプリや健康食品でも騒がれている物質。

ちなみにジンゲロンそのものは生きたショウガには含まれておらず、調理等の際に次に挙げるショウガ中のジンゲロールから生じるらしい。

だから新鮮な生姜よりも、長時間加熱した生姜に多く含まれるという。

ショウガの成分分子には他にも

・ショウガオール

・ジンゲロール

・ジンギベレン

等の香り・辛み成分があるらしい。

どれもショウガやジンジャーっぽい名前である。

☆ 生姜に含まれるこれらの構造、詳しい説明は株式会社シオダ食品HP 『生姜について』をご参照ください。食品化学的でとても良いwebページだと思います。


ショウガオールは英語でも「Shogaol」らしい。

無論、日本語の「ショウガ」から来ているらしい。

「ジンジャー」のスペルは「ginger」。

ジンゲロールのスペルは「gingerol」で、ショウガな名前である。

が!

ジンゲロンの綴りは「zingerone」、ジンギベレンは「zingiberene」であり、期待を裏切ってくれる。

謎。

誰か理由知ってる人は教えてください(笑)


◎ 参考

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