一般向け/高校生向け楽しい化け学
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今日はレポート課題のために論文を引っ張ってきた。

論文を読むのにはお金が必要なのだが、大学が電子ジャーナルを買って学生が自由に見れるようにしているのでそこから拝借してきた。

ちなみに、化学に限らず世の中に発表する論文というのはいわゆるジャーナルという雑誌に投稿する。

漫画の出版社に自作の漫画を持ち込むのと似ている。

自分の書いた論文が認められれば掲載されるし、質が悪ければ載せてもらえない。

人気のあるジャーナルに掲載されるのは難しい。

人気のあるジャーナルに掲載されて世のたくさんに人に自分の論文を見てもらうのが我々の目的のひとつである。

しかしクソ真面目な研究発表だけでなく、世の中にはユーモアに富んだ面白い論文も存在する。

例えば、これは筆者の先生が教えてくれたのだが「There is a hole in my Bucky」(私のバッキーには穴がある)というわけのわからん論文のタイトルがあるらしい。

ふざけてんのか!!っというタイトルだが、実際に最も権威のあるアメリカ化学会に通った論文らしい。

しかし研究内容はすばらしいもので、確かに評価されるべきものである。

「Bucky(バッキー)」とはフラーレンC60(下図)のことなのだが、かごのようなフラーレンに穴をあけることに成功したという内容らしい。

フラーレン C60

Jmolで描画


でもそのタイトルはねーよ(笑)

ちなみに今日もらってきた論文は Photo-induced electron Transfer を用いた金属イオンの chemosensor に関するものである。

もちろんながら論文は全部英語です。

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