一般向け/高校生向け楽しい化け学
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来週から毎週化学英語の小テスト(単語・読解・リスニング etc)が実施されるらしい。

というわけで、CD付きテキスト買ってリスニングを始めた筆者。


結構、かーなり難しい・・・

まず、日本人が思っている化合物名と実際の発音があまりにも違う。

例えばo-キシレン(ortho-Xylene)が衝撃的。

日本語では「おると・きしれん」、高校でもそう習う。

でもCDで聞いてみると

「アッソゥザイリン」

と聞こえる。

メタン(methane)は「メセイン」。

日本人のイメージに反して、「x」は「クス」より「ズ」、「y」は「イ」より「アイ」、「-ene」は「-エン」より「-イン」、「a」は「ア」より「エイ」と発音される場合が多いようだ。

だからキシレンはザイリンになるし、メタンは日本人のニガテな「th」の発音もあってメセインと聞こえる。

また、キセノン(Xenon)は「ズィノン」と発音され、なんだかカッコいい。


後、アルカン・アルケン・アルキンが最高にややこしい。

上のように、アルカンは「アルケイン」、アルケンは「アルキン」、アルキンは「アルカイン」と聞こえる。

だからアルカン→アルケン、アルケン→アルキン、アルキン→アルカンに聞き間違う例が多いらしい。

ホントややこしい・・・


また、日本はその化学工業の歴史的に、化学用語は伝統的にドイツ語寄りである。

だからカリウム(英:ポタシウム)やナトリウム(英:ソディウム)に独英の相違が出る。

また、ボンベやシャーレ等も独語なので通じない。

ちなみにピンセットはオランダ語。

どうせ英語を使わないといけないのなら、いっそのこと中学や高校の理科の段階でできるだけ物質や実験器具は英語名で習ったほうが良いかと思う。


しかし英語に億劫な筆者であるが、化学英語のリスニングならかなりやる気が出る。

とりあえずいつでも音源を聞けるようにケータイに入れた。

もちろん文章には化学の単語以外の一般の英単語も出てくるわけだから、自然に普通の英語のリスニング力もアップするはずである。

ガゼンやる気が沸いてきた。


しかし「thionyl chloride」(塩化チオニルSO2Cl2:硫酸の-OHが-Clで置きかわった化合物)がどうしても「ファイナルクロライド」に聞こえる・・・

RPGの呪文か!!

しばらくは「th」の発音と、「y」、「e」、「a」の発音のイメージとの相違に悩まされそうである。


◎ オススメ;

筆者が使ってる化学英語の教科書で、CDもついてて「アッソゥザイリン」とかネイティブの発音聞けます。


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